リノベーション住宅とは
『リノベーション』という言葉を知ったのはちょうど3年ほど前のことです。マイホームがほしくていろいろ情報を集めているときでした。
リノベーションとは簡単に言えば中古マンションや中古住宅を新築同様に再生するという意味で使われています。
リノベーションは一般的なリフォームとは違い、間取りや階段の位置なども自分のライフスタイルに合わせて変更することが可能です。 価格的にも建て替えをするよりも格安で、まだまだ使える既存の柱や梁を使うので自然にもやさしく注目されている住宅建築スタイルです。
リノベーションは『リモデル』や『スケルトン リフォーム』などと呼ばれることもありますが、すべて既存の中古物件を大型改修し、新築同様もしくはそれ以上の性能を持った住宅にするという意味で使われているようです。
以前自民党が提言していた200年住宅が注目されているように、中古住宅を耐震補強し新築同様にリノベーションすることで 欧米並みの住宅の耐久性能を伸ばしていこうという動きがみられます。
出会いは突然に
その頃は主に新築をメインに情報収集していました。ただ私たちの年収で手に入りそうな家といえば、いわいるパワービルダー系の家で同じデザインや間取りであまり特徴のないものばかりでした。
ちょうど某パワービルダー系の家が耐壁不足で大問題になっていた時です。その会社はすべて仲介業者を通してしか販売していないようで、一般的にネットで掲載されている物件はその会社が作ったものかどうかはわかりません
大手不動産会社で新築物件として掲載されていますし、不動産会社に施行会社を聞かない限りは分からないようになっていると思います。
やっぱり価格だけで判断するのはリスクがありすぎると感じていました。(もちろん安いと言っても家ですのでそれなりの値段はしますよ)
それに、すべてのパワービルダー系が悪いとはおもいません。価格だけと思い割り切って購入するのには問題ないのかもしれません。でも私の理想とする家というのは『居心地がよい家』なんです。
でもそれを追求していくと、無垢材・珪藻土・漆喰などつかった健康住宅であったり、坪庭や吹き抜けがある開放感ある家にどうしてもたどりついてしまいます。
そうなると予算的にどうしても無理なんです。私たちの年収では・・・・・
手に入りそうにもないなぁ・・・・と飽きらめかけていた時でした。『リノベーション』住宅というのがあると知ったのは・・・
そこで私たちのマイホーム探しは一気に、新築住宅から中古住宅探しへとシフトしていくこととなったのです
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