中古住宅の値引き交渉開始
先日内覧を終えた中古物件ですが、家族で話合い購入の方向で話を進めることにしました。そこで気になるのがいくら値引きをしてもらえるのか?という所。仲介業者さんの担当者からの電話を待つこと5日。ようやく電話がかかってきました~!
まず挨拶を終えて、まずはこの中古物件にフラット35Sが使えるかどうか?という話。
結果は
「フラット35Sは問題なく3階建てでも使えます。」
とのこと。これは自営業者にはとってもうれしい話!ちょっとは中古物件の購入に向けて前進しました!
中古住宅のフラット35Sは省エネやバイやフリーなどどれか1つでも条件を満たしていれば適用されるらしいのですが、今回は全室ペアガラスだったためその条件に合わせる事ができました
そして早速本題に入ります。
仲介担当者Iさん:
「先日内覧した中古物件どうでしたか~?」
私:
「家族で話し合った所、もう少しお安くなれば購入してもいいかな~?と思っているんです。どうなんでしょう?値引きとかしてもらえるんですかね~?」
いきなり150万円値引いてほしいとは言えなかったので軽く探りを入れる。
Iさん:
「そうですね~・・・。」
「こればっかりは売主さんに聞いてみないと分からないのですが、2100万円とかはお話にならないし、端数の50万円くらいは値引いてもらえるかもしれません・・・。」
現在の物件価格は2250万円。2100万円は無理だとかるく伏線を引かれる
Iさん:
「たとえばフラット35で2200万円で審査を通しておいて、それから売主さんに交渉すればもしかしたらもう少し値引きしてもらえるかもしれません。」
(フラット35は契約する前に審査を通せるとのことです。その際にはいきなり本審査になりますとのこと。審査に時間がかかるので(売主さんも嫌がる)先に通しておいた方が交渉がしやすくなるそうです。)
私:
「そうですか。う~ん・・・。」
すぐに審査を通して下さいといいたい所でしたが、足元をみられるのでぐっと我慢。
私:
「じゃあ、仲介手数料とかもう少しお安くなりませんかね~?」
Iさん:
「いや~それは・・・。私どもはそれを目当てに商売をさせて頂いてるわけですし、事務手数料なら少しは・・・。」
やっぱり大手は仲介手数料は値引かないといってたけどダメみたいだ~。でも事務手数料は少しは安くなるんだ・・・。
私:
「そうですか・・・・・」
Iさん:
「売主さんも照明をかえたり、細かい補修もされてるんで費用もかかっているわけですし・・・。建物自体も普通は3.5寸の柱を使うのですが、この物件は4寸の柱を使っていて丈夫にはできてるんです。」
私:
「はい・・・。」
・・・つづく・・・
そんな話をしながら私にあまり反応がなかったので
Iさん:
「ではまた連絡しますのでご主人と相談して頂いてもよろしいでしょうか?」
ときりだす。
私:
「分かりました!では主人と相談してみます!」
という感じで電話を切りました。
初めての値引き交渉は終わりました。
やっぱり現状では値引いてくれるのが50万円から100万円という所みたいですね。
高い買い物だから少しでもローンは安くしてほしいけれど、他に欲しいって人が現れたらどうしようっていう不安も。値引き交渉って難しい(笑)
早速帰ってきた主人にその話をすると
「じゃあ、とりあえずローンを通してみようか。」
という話になりました。フラット35は審査に時間はかかるけれど、審査が通らないことには話になりませんからね。それに審査をしている間に他に買いたいって人が現れなければもう少し安く値引きしてくれるかもしれないし。
ここは前向きに話を進めてみることにしました。また担当者さんの電話待ちです。
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